[メイン] かりんにん : x5 3d6 #1 (3D6) > 13[5,5,3] > 13 #2 (3D6) > 10[5,1,4] > 10 #3 (3D6) > 12[3,6,3] > 12 #4 (3D6) > 11[5,3,3] > 11 #5 (3D6) > 8[3,3,2] > 8

[メイン] GM : 準備いいか教えてくれ

[メイン] M.ホット : 教えようじゃないか!

[メイン] GM : 出航だァ~~~~!

[メイン] M.ホット : 出航だァ~~~~~!!!!!

[メイン] GM :

[メイン] GM : 導入:
探索者は最近、毎夜悪夢を見ている。
悪夢の分、SANc(0/1d2)を最初に3回行うこと。
そして最終的に寝ること。それ以外は自由。

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット : 夢その1。

[メイン] M.ホット : いつものように、美しくないものに火を向ける。

[メイン] M.ホット : 火の着きが悪い。

[メイン] M.ホット : かちっ。

[メイン] M.ホット : かちっ。

[メイン] M.ホット : 火炎放射器のトリガーを押すが、勢いは弱い。

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット : かちっ。

[メイン] M.ホット : 暴発。

[メイン] M.ホット : 爆発。

[メイン] M.ホット : 火に巻き込まれるボク。

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット : ccb<=55 (1D100<=55) > 96 > 致命的失敗

[メイン] M.ホット : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] system : [ マーベラス・ホット ] SAN : 55 → 54

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット : 夢その2。

[メイン] M.ホット : 通報を受け、華麗に推参するボク。

[メイン] M.ホット : 「──さあ、愛しきボクのファン!」
「今助けてあげるからね!」

[メイン] M.ホット : 扉を蹴破り、果敢に火の中へ駈け込む。

[メイン] M.ホット : そして無事、救助完了。
大団円、万々歳。

[メイン] M.ホット : それをSNSへ投稿。

[メイン] M.ホット : さて、反応確認。

[メイン] M.ホット : 「……え」

[メイン] M.ホット : いいね率が振るわない。

[メイン] M.ホット : それどころか。

[メイン] M.ホット : 「え、え、え」

[メイン] M.ホット : フォロワー数が、少ない。
減っている。

[メイン] M.ホット : 目に見えて。

[メイン] M.ホット : ちょっと待って特に炎上した訳じ

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット : ccb<=54 (1D100<=54) > 19 > 成功

[メイン] M.ホット :

[メイン] M.ホット : 夢その3。

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット : 単位が足りない。

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット : ccb<=54 (1D100<=54) > 15 > 成功

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット : 「…………ああああああああ!! もうっ!!!」

[メイン] M.ホット : 深夜2時。
男は近所の騒音など気にする事なく叫ぶ。

[メイン] M.ホット : 連日の悪夢。
ナルシストが服を着て(普段の服装はほぼ全裸なのだが)歩くような彼であろうが、その精神が削れていくには問題はないストレス要因。

[メイン] M.ホット : 普段のように『ムカつくから燃やしま~す』などといった短絡的な解決方法すら使えない。

[メイン] M.ホット : 小さな溜息。

[メイン] M.ホット : 時計に目をやれば、2時12分程──今から目を閉じれば、少しは休息になるだろうか?

[メイン] M.ホット : 「……睡眠不足はコンディションがたがたになって嫌なんだけどなぁ」

[メイン] M.ホット : 再びその身をベッドへと委ね。

[メイン] M.ホット : 幸か不幸か、瞳を閉じれば。

[メイン] M.ホット : すぐに、意識は。

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット :  

[メイン] GM : あなたは薄暗い廊下に立っていた

[メイン] GM : 広い 両手を広げても3人は並べるか
糸が軋む音がする

[メイン] M.ホット : 「……ほへ?」
素っ頓狂な声が出る。

[メイン] M.ホット : 夢?
それにしては、ボクの意識がはっきりしているような。

[メイン] M.ホット : ぺちぺち、とボクのBeautiful faceを傷つかない繊細な力加減で触る。

[メイン] GM : 痛みは感じない

[メイン] GM : 少し目が慣れただろうか

[メイン] GM : 辺りがよく見えるようになる

[メイン] GM : 廊下は前後に広がっているようだった

[メイン] GM : そして

[メイン] GM : 無数の人形が吊られていた
あるものは宙ぶらりんで あるものは大地に蹲り
マネキン人形のような、顔も無い人型がその場を埋め尽くしていた

[メイン] GM : SANc(0/1d2)

[メイン] M.ホット : 「な……」

[メイン] M.ホット : ccb<=54 (1D100<=54) > 12 > 成功

[メイン] M.ホット : 「な、な、な……なんだいこれは……!」

[メイン] M.ホット : 思わず驚き、足が引く。

[メイン] M.ホット : なんだ、なんだ、なんだ、これは。
趣味が悪い、いやそのレベルの話を超えている!

[メイン] M.ホット : 「……落ち着け、落ち着こう。ああそうさ。ボクはいつだってクールなのさ」

[メイン] M.ホット : 《辺りを調べる》──あの悪徳警官も口にしていた。
ヤマを片付けるにも、ホシをでっちあげるにも、まずは証拠からだ、と。

[メイン] GM : やはり夥しい数の人形がそこら中にあるようだ。
廊下の様子は前後共に代わりない。
廊下前方は奥の方で90度左に折れているようだ。一方後方は右に折れているのが分かる。

[メイン] M.ホット : 「……ふーむ」

[メイン] M.ホット : 周囲を見渡し、徐々にこの光景にも慣れてきた。

[メイン] M.ホット : 「ここにはこれ以上は何もなさそう、か」
だったら移動する他ないのだけれど

[メイン] M.ホット : ──後進はボクにふさわしくない。

[メイン] M.ホット : 「いざゆけ、悪趣味空間! ボクの美しさでこの廊下を照らそうじゃあないか!」

[メイン] M.ホット : ずん、ずん、と前へ《進む》。

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進んだ。

[メイン] GM : 進んで廊下を曲がる。

[メイン] GM : 行動する場合、以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] M.ホット : クリアリング!
そう、あの街で暴徒を制圧するのであればそれは欠かせない!
《辺りを調べる》さ!

[メイン] GM : 先ほどの一画と比べると、人形の総数が少ない。
また、一方で倒れている人形が多い。

[メイン] GM : ハサミの音が聞こえる。

[メイン] M.ホット : 「……むん?」

[メイン] GM : 行動する場合、以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] M.ホット : 鋏の音。
……誰かいるのかな?
《辺りを調べる》。

[メイン] GM : 鋏の音は徐々に近づいている。前の方からだ。

[メイン] GM : 廊下の向こうの方で何かが動いた。

[メイン] M.ホット : 体が少しぴくりと跳ねる。
警戒の反射だ。

[メイン] GM : そしていよいよ音が近づいてくる。

[メイン] GM : 一際大きく鋏の音が響く。

[メイン] GM : 同時にあなたの視界を大きめに遮っていた人形がどさりと倒れた。

[メイン] M.ホット : 「っ、っと!」

[メイン] GM : その向こうに人影があった。

[メイン] 危なげな人形 : 「チョキンとな、ってね」

[メイン] M.ホット : 「……君は?」
少女?それにしては……

[メイン] 危なげな人形 : 大きなハサミを持っているが、肌や関節を見るに人形のように見える。

[メイン] 危なげな人形 : 「何なんでしょう、ずっとこんなところにいたら忘れちゃったわ!」

[メイン] M.ホット : ワアオ、と肩を竦める。
なんだいなんだい、お掃除ロボットの不法投棄かな?

[メイン] M.ホット : しかし、お掃除ロボット的なサムシングであるなら話は早い。かもしれない。

[メイン] M.ホット : 「ここは一体何処なのか知ってるかい? いやあ、気が付いたらこんな所に迷いこんでしまっていてね!」

[メイン] M.ホット : ひとまずExcuse Me。
質問とコミュニケーションの可不可の確認は大事だろう?

[メイン] 危なげな人形 : 「私だって知らないわ」

[メイン] 危なげな人形 : 「でも手に鋏があって」

[メイン] 危なげな人形 : 「邪魔な人形がたっくさん」

[メイン] 危なげな人形 : 「だから、邪魔だから糸切って、チョキチョキ!」

[メイン] 危なげな人形 : 「ずっとやってるの」

[メイン] M.ホット : 「へ~!」

[メイン] M.ホット : なあんだ、なるほど!

[メイン] M.ホット : ボクと一緒じゃないか。

[メイン] M.ホット : 「いやあ、分かるよ。邪魔なものは退かしてしまえばいい。実にわかりやすい手段だ!」

[メイン] 危なげな人形 : 「そうよね、何よりここではそれくらいしかすることが無いんだもの」

[メイン] 危なげな人形 : 「というわけであなたも邪魔しちゃやーよ」

[メイン] M.ホット : 「しないさ! ボクだってされたくないからね!」

[メイン] 危なげな人形 : 「話が分かるっ!」

[メイン] 危なげな人形 : 「それじゃあ進むでも戻るでも、何でもいいから私の前にはいないことね!」

[メイン] 危なげな人形 : 「間違って切っちゃうかも」

[メイン] M.ホット : 「わかったよ」

[メイン] 危なげな人形 : チョッキン!と挟を鳴らした。

[メイン] GM : 行動する場合は以下略

[メイン] M.ホット : 愛らしい人形さんとの会話で心が安らいだ。
ということで《進む》よ!

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 進むとやはり左に90度折れていた。

[メイン] GM : 折れて進んだ。

[メイン] GM : 行動する場合、以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] M.ホット : きょろきょろ。部屋とかはないのだろうか……。《辺りを調べる》。

[メイン] GM : 全体として、最初にいた区画と特に変わった様子はない。
部屋も当然ながら無い。

[メイン] GM : しかし廊下の奥の方、床に青い何かがあった。あれは…花だろうか?

[メイン] M.ホット : 「花? 飾るほど品の良い人が家主なのかな」
ブーツを鳴らし近付く。

[メイン] GM : 近づくと花のように見えたそれは広がったスカートだった。
それを着て誰か床にへたり込んでいたのが花に見えていたのだった。

[メイン] M.ホット : 「ワオ」

[メイン] 静かな人形 : じっと地面に座り込んでいる。微動だにしていないが、肌や関節を見るに人形のようである。

[メイン] M.ホット : 目を細める。
いいじゃないか、中々に美しい。
さっきの人形といい、この家の家主は結構センスがいいんじゃあないか?

[メイン] M.ホット : 「やあやあ、こんにちは。あるいはこんばんは。……お話出来る?」
話が出来る人形がいる。それは先ほどの人形が証明している。
なら、試してみる価値はあるだろう!

[メイン] 静かな人形 : 「ん」
振り向いて立ち上がる

[メイン] 静かな人形 : 「失礼、お邪魔でしたか」

[メイン] M.ホット : 「ああ、いいや。お構いなく! ここについて尋ねたくてね」

[メイン] M.ホット : 口振りから、先ほどの人形よりかは“賢そう”だ。

[メイン] 静かな人形 : 「ここは……ここは、夢の中なのでしょうか? 私にも判然とはせず」

[メイン] 静かな人形 : 「しかし覚める様子も無ければ出口も無く」

[メイン] M.ホット : 「……出口がないぃ?」

[メイン] M.ホット : 「そんな馬鹿な、入ってきたなら出口はあるだろう?」

[メイン] 静かな人形 : 「しかしながら」

[メイン] 静かな人形 : 「この廊下を進んで進んで、時には戻り、調べ回り……ずっと繰り返しても出口は見当たらないのです」

[メイン] 静かな人形 : 「もはやこうして座り込むより他ない様でして」

[メイン] M.ホット : 「み、見当たらない……」
言葉に絶望する。

[メイン] M.ホット : つまり、これはつまり……

[メイン] M.ホット : 「……せ」

[メイン] M.ホット : 「世界の……損失だッ……!!!」

[メイン] 静かな人形 : 「……は、はい?」

[メイン] M.ホット : 「だって考えてごらん、つまりボクは……ここから出られない!」

[メイン] M.ホット : 「それ即ち世界の損失ッ!! この美しさが世界に……届かなくなるのだから!!!!」

[メイン] 静かな人形 : 「…………」

[メイン] 静かな人形 : 「そうかもしれませんね……ふふっ」

[メイン] 静かな人形 : 「でも私は、貴方のその美しさがここに届いてくれてよかったと思いますよ」

[メイン] M.ホット : 「……! それは確かにそうだ!」

[メイン] M.ホット : そして、高らかに笑いながら。

[メイン] M.ホット : 「そうさ、存ッ分に! ボクを見たまえッ! このボクの美しさを……目に焼き付けるといいさ!」

[メイン] M.ホット : 「このやたらめったら薄暗い廊下ですらもこの輝きは……遮れない! だってボクは、美しすぎるから……!!」

[メイン] 静かな人形 : 堅い表情が微笑んで、少し緊張が解けたように見える。

[メイン] 静かな人形 : 「……ここから脱出したいのなら、私のやったのではダメなのでしょう」

[メイン] M.ホット : 「……ふむ?」

[メイン] 静かな人形 : 「歩き回って、調べ回って……ずっと繰り返しても抜け出せませんでしたので」

[メイン] 静かな人形 : 「ですから、他のやり方が必要なのではないかと……」

[メイン] M.ホット : 「アプローチ手段を変える、ねぇ」

[メイン] M.ホット : 「確かにそれは有効かもしれない。SNSによってウケる写真が違うように」

[メイン] 静かな人形 : 「はい」

[メイン] 静かな人形 : 「私はいつでもこの辺りにおります」

[メイン] 静かな人形 : 「何かあればお声がけください」

[メイン] M.ホット : 「わかったよ。お話ありがとう」
にっと笑って。

[メイン] GM : 行動する場合、以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] M.ホット : ……とは言え、ボクの目である程度見てからアプローチをするべきじゃあないかな?
一旦は《進む》。廊下の全容を把握しよう

[メイン] GM :

[メイン] GM : 進む。

[メイン] GM : 廊下はやっぱり左に90度曲がっていた。

[メイン] GM : 折れて進んだ。

[メイン] GM : 行動する場合、以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] M.ホット : 《辺りを調べる》。
ここは一体どうなっているのかな?

[メイン] GM : 全体として、最初にいた区画と特に変わった様子はない。
だが何か、忙しなく動き回る気配がある。

[メイン] GM : 人影が見える。辺りを調べ回っているのだろうか。

[メイン] M.ホット : 「……」
今までの通りだとするなら。

[メイン] M.ホット : 「おーい、誰かいるのかい?」

[メイン] 気弱な人形 : 「ひ、ひあっ……!?」

[メイン] 気弱な人形 : ぴょこんと探索者の方に近寄る。

[メイン] 気弱な人形 : 服の影から垣間見える肌と関節を見るに人形らしい。

[メイン] M.ホット : 目でやって。

[メイン] M.ホット : 「何か調べているようだけれど……探し物かい?」

[メイン] 気弱な人形 : 「いや……だって……」

[メイン] 気弱な人形 : 「あの、出口。無くないですか……?」

[メイン] M.ホット : 「……」

[メイン] M.ホット : 「無いね!!!」

[メイン] 気弱な人形 : 「ですよね……!」

[メイン] 気弱な人形 : 「あの、だから探してて……」

[メイン] M.ホット : 「なるほど、なるほど……」

[メイン] M.ホット : 「……ところで、君はいつからここに?」

[メイン] M.ホット : ……人形であれば、普通は。

[メイン] M.ホット : “ここの家主”に持ち込まれたと考えるのが自然であり。

[メイン] M.ホット : “ここに居る事”が当たり前である。
普通は。

[メイン] M.ホット : いやー。

[メイン] M.ホット : ボクの赤色の脳細胞くんが輝かないでほしい。

[メイン] 気弱な人形 : 「いつ……なんでしょうか……?」

[メイン] 気弱な人形 : 「気づいたらここにいて、時計も無いですし……」

[メイン] 気弱な人形 : 「……長い時間、いるとは思っているんですけど……」

[メイン] M.ホット : 「……………」

[メイン] M.ホット : 「君、どこから来たのかは言える?」

[メイン] 気弱な人形 : 「どこって……」

[メイン] 気弱な人形 : 「……おうち?」

[メイン] M.ホット : 「……………」

[メイン] M.ホット : 自分の、ボクの体を見る。
主に……関節部分。

[メイン] GM : 行動する場合、以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] GM : それ以外は不可。

[メイン] M.ホット : へえ。

[メイン] M.ホット : 「ねえ、君」

[メイン] M.ホット : 「……ボク、どう見える?」

[メイン] M.ホット : 少女に向けて語り掛ける。

[メイン] 気弱な人形 : 「え、ええ~~~?」

[メイン] 気弱な人形 : 「か、かっこいい……」

[メイン] M.ホット : 「だろう!!!!」

[メイン] M.ホット : 「いやそうじゃなくてね」

[メイン] 気弱な人形 : 「かっこいい……お人形さん?」

[メイン] M.ホット : 「そう、かっこいい……」

[メイン] M.ホット : 「…………」

[メイン] M.ホット : 「……かっこいい?」

[メイン] 気弱な人形 : 「お人形さん?」

[メイン] M.ホット : 「……」

[メイン] M.ホット : カミサマへ。

[メイン] M.ホット : どうしてボクに二物を与えたのですか。

[メイン] M.ホット : 「おわァアアアアア~~~~~っ!!???」

[メイン] GM : 自分が人形と気づいたあなたはSAN(1/1d4)

[メイン] M.ホット : ccb<=54 (1D100<=54) > 82 > 失敗

[メイン] M.ホット : 1d4 (1D4) > 2

[メイン] system : [ M.ホット ] SAN : 0 → -2

[メイン] M.ホット : まちがえた🌈

[メイン] system : [ マーベラス・ホット ] SAN : 54 → 52

[メイン] GM : 🌈

[メイン] M.ホット : これでよし

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット : 「があああああ……うがあああ……」

[メイン] M.ホット : 悶えながら顔面を触る。

[メイン] M.ホット : 「ボク、えっ……ボクが人形にぃ……」

[メイン] M.ホット : 「それこそ世界の大損害だ……破滅の始まりだぁ……!」

[メイン] 気弱な人形 : 「えっえっえっ」

[メイン] 気弱な人形 : 「急にどうなさったんですか」

[メイン] M.ホット : 「ウッ…!ウッ…!ウアッ…!」

[メイン] M.ホット : 「ボクの美しさは、プロポーションの素晴らしさは生身であるからこそなのにぃ……!!」

[メイン] 気弱な人形 : 「でもぉ……ここには皆人形しかいないんですし……」

[メイン] M.ホット : 「人形だったらそりゃあ……当たり前じゃないか!」

[メイン] M.ホット : 「ボクは人なんだよ! 人間であり究極の美に近づいた……生きる美なんだ!」

[メイン] M.ホット : 「……これ自分の事人形だと思い込んでるサイコ人形みたいじゃないか! 違うからね!」

[メイン] 気弱な人形 : 「ええ……人なんですか?」

[メイン] M.ホット : 「人だよ! 本来は!」

[メイン] 気弱な人形 : 「わ、私だけだと思ってた……」

[メイン] M.ホット : 「……ということは、やっぱり君もなんだね」

[メイン] 気弱な人形 : 「あ、当たり前ですよ……!」

[メイン] 気弱な人形 : 「わた、私だってにんげ……にんげ…………」

[メイン] 気弱な人形 : 声が萎む

[メイン] M.ホット : 「……な、なんだい! そこで自信失っちゃダメだよ!」

[メイン] M.ホット : 「仕方がない、ならボクが言ってあげよう」

[メイン] M.ホット : 「君が自分に自信を持てないのであれば!」

[メイン] M.ホット : 「ボクが断言する! 君は人間だ!!!」

[メイン] 気弱な人形 : 「……私、昔からダメで」

[メイン] 気弱な人形 : 「私、言われたようにやることしかできないって」

[メイン] 気弱な人形 : 「私、操られるままの人形みたいだって……」

[メイン] 気弱な人形 : 「でも……はい」

[メイン] 気弱な人形 : 「自信、持っていいんですか……」

[メイン] M.ホット : 「もちろん!」

[メイン] M.ホット : 「だって君は、外に出たいと……そう思ったんだろう?」

[メイン] M.ホット : 「それは確かに、君の意思だ!」

[メイン] M.ホット : 「君の、人らしい、君だけの想いさ!」

[メイン] 気弱な人形 : 「……!!!」

[メイン] 気弱な人形 : 「そ、そうかも……そうだ、出たいって思ったの私でした……」

[メイン] 気弱な人形 : 「私、自分で決めてましたね……!」

[メイン] M.ホット : 「その通り!」

[メイン] 気弱な人形 : 「はい……はい……!」

[メイン] 気弱な人形 : 「ありがとうございます……!」

[メイン] M.ホット : 「いいのさ、代わりと言ってはなんだけれど。外に出たらボクのアカウントをフォローよろしく!」

[メイン] 気弱な人形 : 「は……」

[メイン] 気弱な人形 : 「……お名前、なんて言うんですか?」

[メイン] M.ホット : 「よくぞ聞いてくれたね」

[メイン] M.ホット : 「ボクこそは!」

[メイン] M.ホット : 「皆大好き、世界最大の美を体現する消防士!」

[メイン] 気弱な人形 : 「!」

[メイン] M.ホット : 「マーーーーーーベラス!ホットさ!!!!」

[メイン] 気弱な人形 : 「!!!」

[メイン] 気弱な人形 : 「か、かっこいい……!」

[メイン] M.ホット : 「はーっはっはっは、だろう!」

[メイン] 気弱な人形 : 「ちゃんと夢から覚めて、フォローします!」

[メイン] M.ホット : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] M.ホット : 「……さて、外に出る方法だが。君も一緒に一旦廊下を戻ってくれないかな?」

[メイン] 気弱な人形 : 「えっ」

[メイン] 気弱な人形 : 「わ、分かりました~」

[メイン] 気弱な人形 : 「何か…考えがあるんですね!」

[メイン] M.ホット : 「はっはっは……着いてからのお楽しみさ!」

[メイン] M.ホット : という事で、気弱な彼女と共に静かな彼女の元へと戻ったのだった。

[メイン] GM :

[メイン] GM : 戻る。

[メイン] GM : 廊下を90度右に曲がる。

[メイン] GM : 行動する場合、以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] M.ホット : 「……という事で戻ってきたよお淑やかな君!!!!!」

[メイン] M.ホット : 大きな声で。
少なくともこの区画に響く渡るくらいの声で叫ぶ。
いやあ、よく通る声だって褒められたものだからね!

[メイン] GM : 足音が聞こえる

[メイン] M.ホット : 「……」

[メイン] 静かな人形 : 廊下の影から出てくる

[メイン] M.ホット : 「!」

[メイン] M.ホット : 「いやー良かった、君で!」

[メイン] M.ホット : 「これで鋏の音だったらボクは怒りの撤退ダッシュだったからね」

[メイン] 静かな人形 : 「?」

[メイン] 静かな人形 : 「ああ、彼女ですか」
一人納得した様子

[メイン] 静かな人形 : 「……何か御用でしょうか?」

[メイン] M.ホット : 「確認をしたいのだけれど……」

[メイン] M.ホット : 「試した事は《調べること》《歩き回ること》、これでいいんだね?」

[メイン] 静かな人形 : 「はい」

[メイン] 静かな人形 : 「ずっと出来ることをしていましたが」

[メイン] 静かな人形 : 「それでもなお、脱出の術はありませんでした」

[メイン] M.ホット : 「なるほどね!」

[メイン] M.ホット : 「そういえば確認したいんだけれど」

[メイン] M.ホット : 「僕の体に糸は着いてる?」

[メイン] 静かな人形 : 「はあ」

[メイン] 静かな人形 : 「人形には糸が付いているものです」

[メイン] 静かな人形 : 「例外無く……貴方も、そこの彼女も……」

[メイン] M.ホット : 「………なるほどねー」

[メイン] 気弱な人形 : (今まで影に隠れていたのに急に話に出されてビクついている)

[メイン] M.ホット : 「大丈夫、堂々としているといい!」

[メイン] 静かな人形 : 「私にも糸は付いているでしょう。確認したことはありませんが……」

[メイン] 気弱な人形 : 「は、は~い……でもお邪魔にならないようにしてますね……」

[メイン] 気弱な人形 : コソコソ

[メイン] M.ホット : 「ボク思うんだけどさ」

[メイン] M.ホット : 「糸切ったらどうなるんだろうね?」

[メイン] 静かな人形 : 「……」

[メイン] 静かな人形 : 「例の鋏の彼女に切られた人形は……」

[メイン] 静かな人形 : 「その場で崩れ落ちておりました」

[メイン] M.ホット : 「なるほど」

[メイン] M.ホット : 「……“こういう風に動いていた人形”も?」

[メイン] 静かな人形 : 「……確認したことはありません」

[メイン] M.ホット : 「ふーむ」

[メイン] M.ホット : 「でもさ、ボクは思うのさ」

[メイン] M.ホット : 「“想定内”をしていたら、絶対出る事はできない。それは君も気付いているはずだ」

[メイン] 静かな人形 : 「はい」

[メイン] M.ホット : 「この中で出来る、“それ以外”は……」

[メイン] M.ホット : 「あちらの彼女に、ちょきんと斬られる」

[メイン] M.ホット : 鋏の彼女のいる先へ目を向ける。

[メイン] M.ホット : 「ボクは、少なくともそれくらいだと思ってる」

[メイン] 静かな人形 : 「……成程」

[メイン] 静かな人形 : 「そうかもしれません」

[メイン] 静かな人形 : 「思えば私は他の人形とあまりかかわったことはありませんでした」

[メイン] 静かな人形 : 「最近来たばかりのそちらの子はともかく……」

[メイン] 静かな人形 : 「あの鋏の子とも……」

[メイン] M.ホット : 「なら、話をしに行ってみないかい?」

[メイン] 静かな人形 : 「……そうですね」

[メイン] 静かな人形 : 「ずっと避けてきましたが、確かに。まだ試していないことがありました」

[メイン] M.ホット : 「何事もチャレンジ! そう!」

[メイン] M.ホット : 「やってみなくちゃあわからない!」

[メイン] 静かな人形 : 「その通り、だと思います」

[メイン] 静かな人形 : 「鋏の彼女と話しに行くならば、私も同行させてください」

[メイン] M.ホット : 「わかったよ。ボクとしてもありがたいね!」

[メイン] M.ホット : 大きく息を吸って。
──火が燃え上がるには、沢山の酸素が必要だからね!

[メイン] M.ホット : 「それじゃ、出発だ!!」

[メイン] 静かな人形 : 「おー!」

[メイン] 気弱な人形 : 「お、お~……!」

[メイン] M.ホット : そうして、僕ら3人は鋏の彼女の元へと向かったのだった……なんてね!

[メイン] M.ホット : という事で再び廊下を戻る!

[メイン] GM :

[メイン] GM : 戻る。

[メイン] GM : 来たときと逆に廊下を90度曲がって戻った。

[メイン] GM : 行動する場合、以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] M.ホット : 「御機嫌よう、鋏の君! いるかーい!」

[メイン] GM : 声はしないが鋏の音が聞こえる。

[メイン] GM : 音は遠ざかっている。

[メイン] M.ホット : 「鋏ガーーール!!!! 鋏ガール!!!!!!!」

[メイン] 危なげな人形 : 「うるさい!!!!!!!!」
すごい怒ってそうな声が返ってきた

[メイン] M.ホット : 「ごめーーーん!!!!!」

[メイン] GM : ずばずば、どんがらがっしゃーん

[メイン] M.ホット : 「ワオ」

[メイン] GM : すごい速度で糸が切れる音と人形の崩れる音が聞こえて、すぐに鋏のきらめきが視界に入る

[メイン] 危なげな人形 : 「何」

[メイン] M.ホット : 「……まずはそのう」
自分の邪魔をされた事の怒りはわかるから

[メイン] M.ホット : 「ごめんね?」

[メイン] 危なげな人形 : 「まあいいわ」

[メイン] 危なげな人形 : 「私の向いた方向が前だもの」

[メイン] 危なげな人形 : 「私は邪魔されて逆を向いたんじゃなくて、前がちょっと180度変わっただけ」

[メイン] 危なげな人形 : 「何事もポジティブに!」

[メイン] M.ホット : 「よく言った!!」

[メイン] M.ホット : 「そうさ、前向きな人にはいい事がある!」

[メイン] 危なげな人形 : 「その通り!」

[メイン] M.ホット : 高らかに笑って。

[メイン] M.ホット : 「あ、そうだ。君に少し話したい事と……話したい、と言っている子がいてね!」

[メイン] 危なげな人形 : 「何?」

[メイン] M.ホット : 静かな少女に目を向ける。

[メイン] 危なげな人形 : 「まあ私の進むのを邪魔しない間ならいいわ」

[メイン] 危なげな人形 : 探索者に向かって歩き続けてる。

[メイン] 静かな人形 : 「はい」

[メイン] 危なげな人形 : 「あー……? 何よアンタ……」

[メイン] 危なげな人形 : 「いつも廊下のど真ん中に座ってて邪魔な奴。」

[メイン] 静かな人形 : 「…………」

[メイン] M.ホット : 「まあ、お話聞いてあげてよ。今回は邪魔をしたい訳じゃあないみたいだからさ」

[メイン] 危なげな人形 : 「いいわよ」

[メイン] 危なげな人形 : 「私の邪魔にならない間だけね」

[メイン] 危なげな人形 : てくてく

[メイン] 静かな人形 : 「……今回は、あなたに折り入ってお願いが……」

[メイン] 危なげな人形 : 「はいはい」

[メイン] 危なげな人形 : てくてく

[メイン] 静かな人形 : 「その、あなたの持っている鋏でですね……」

[メイン] 危なげな人形 : てくてく

[メイン] 静かな人形 : 「私たちの糸を……」

[メイン] 危なげな人形 : てくてく

[メイン] 危なげな人形 : てく。

[メイン] 危なげな人形 : 「邪」

[メイン] 危なげな人形 : 「魔!」

[メイン] 危なげな人形 : チョッキン!

[メイン] 静かな人形 : 「え……」

[メイン] 危なげな人形 : 鋏をすぱっと振り回す。

[メイン] 静かな人形 : ”糸が切れたように”倒れ込んだ。

[メイン] 危なげな人形 : 「邪魔するなって言ったのに……」

[メイン] M.ホット : 「………ぷっつりと」

[メイン] 危なげな人形 : てくてく。

[メイン] 危なげな人形 : 「進むでも、戻るでも、私の邪魔にならないように動きなさい」

[メイン] 気弱な人形 : 「ひぇ、ひぇ~~~!!!」

[メイン] 危なげな人形 : てくてく。

[メイン] GM : 行動する場合、以下から選ぶこと。それ以外は不可。
――《辺りを調べる》
――《進む》
――《戻る》

[メイン] M.ホット : フォロワーのインスピレーションを借りるよ

[メイン] GM : わかった

[メイン] M.ホット : ccb<=80 出来るのか… (1D100<=80) > 36 > 成功

[メイン] M.ホット : 10d100 *100がフォロワー数 (10D100) > 483[41,6,1,67,37,60,81,57,74,59] > 483

[メイン] M.ホット : 約48300人!!!

[メイン] system : [ GM ] 攻撃力 : 1 → 48301

[メイン] M.ホット : ????????

[メイン] GM : 質問どうぞ

[メイン] M.ホット : ダメだった

[メイン] M.ホット : こんだけの数破壊されてるのか…

[メイン] M.ホット : ええと、そうだね
ボクが聞きたい事は

[メイン] M.ホット : 「まだボクが知らない情報ってある?」

[メイン] GM : ふむ

[メイン] GM : 質問の意図を考慮したうえでお答えすると

[メイン] GM : 無いです

[メイン] M.ホット : ありがとう!

[メイン] M.ホット : じゃあ、この情報から推察して推理可能って訳だね
ありがとう

[メイン] GM : そうですね

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット : ちょきん、糸が切られてしまえば。

[メイン] M.ホット : そりゃあ動かなくなる。人形だもの。

[メイン] M.ホット : ……人形。そう、つまりそれは。

[メイン] M.ホット : 操られている。

[メイン] M.ホット : ボクはさー。それさ。

[メイン] M.ホット : 「すっごい嫌なんだよね」

[メイン] 危なげな人形 : 「はあ?」

[メイン] M.ホット : 笑う。にっと歯を見せて。

[メイン] M.ホット : 「ボクはボクだ。万物の為の存在だ!」

[メイン] M.ホット : 「しかしそれを決めたのは、ボクだ」

[メイン] M.ホット : 「誰かに操られて、そうであるっていうのはさー」
ましてや、ボクにとって益がないのであれば

[メイン] M.ホット : 「誰かの望むままに動くっていうのはさ」

[メイン] M.ホット : 「ボクは嫌なんだよな!」

[メイン] 危なげな人形 : 「そう……」

[メイン] 危なげな人形 : 「私はずっと」

[メイン] 危なげな人形 : 「退けって言ってんの!」

[メイン] M.ホット : 笑って。

[メイン] M.ホット : 死んでもいい。

[メイン] M.ホット : ボクは、ボクの為に生きて、死ぬんだから。

[メイン] M.ホット : それならいい。

[メイン] M.ホット : 「“切ってよ”」

[メイン] 危なげな人形 : 「言われなくても~」

[メイン] 危なげな人形 : 「人の言うこと聞けない悪い子は」

[メイン] 危なげな人形 : チョッキン!

[メイン] 危なげな人形 : 鋏の音。

[メイン] GM : 探索者の頭上を、金属の光沢が通り過ぎる。

[メイン] GM : 同時に、糸が切れたように全身が突然、脱力する。

[メイン] GM : 先ほどまで力の張っていた足、開いていた瞼、その全てが制御を失ったかのように動きを止める。

[メイン] M.ホット : 「────」

[メイン] M.ホット : ぷつん。

[メイン] GM : さて、あなたの瞼が閉じ切る前に最後に見た光景と言えば

[メイン] 気弱な人形 : 「――!」

[メイン] 危なげな人形 : 「――」

[メイン] 危なげな人形 : チョッキン!

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : あなたは薄暗い廊下に倒れていた

[メイン] GM : 辺りはよく見えないが広い 両手を広げても3人は並べるか

[メイン] GM : いや、実際に3人並んでいた

[メイン] GM : あなたと横に二人倒れている。

[メイン] GM : あなたの体はどうやら思い通りに動くらしい。

[メイン] GM : 自由行動開始。

[メイン] M.ホット : ── …… あれ?

[メイン] M.ホット : あれ??

[メイン] M.ホット : 起き上がって。

[メイン] M.ホット : 「あれ????」

[メイン] M.ホット : 「えっ、あれ???」

[メイン] M.ホット : 「………」

[メイン] M.ホット : 「出られてねぇーっ!!!!???」

[メイン] M.ホット : 「えっ今完全に出るか死ぬかの流れだったじゃん!? えっ、ええっ!? うん!?」

[メイン] 気弱な人形 : 「う、う~ん……?」

[メイン] M.ホット : 「あ、おはよう」

[メイン] 静かな人形 : 「……はて」

[メイン] 静かな人形 : 「おはようございます」

[メイン] M.ホット : 「いやー……」

[メイン] 気弱な人形 : 「おはようございま~す……」

[メイン] M.ホット : 「完全に終わったと思った」

[メイン] M.ホット : 「でもこうして今生きている、つまり世界はまだ……」

[メイン] M.ホット : 「ボクの美しさを必要としている、そういうことなのだろう」

[メイン] 気弱な人形 : 「そ、そうなんですかね……!」

[メイン] 静かな人形 : 「そうかもしれませんね……ふふ……」

[メイン] M.ホット : 「……はっ! そうだ!」

[メイン] M.ホット : 「ボク!そう!まだ体は……」
そう言いながら体を見回そう

[メイン] GM : 普通の体。人間の体とも言い換えられる。

[メイン] M.ホット : 「~~~~~~っ!!!!やったあああああ!!!!!!」

[メイン] M.ホット : 「見てくれ!!!!! そう!!! これこそが!!!!!!」

[メイン] M.ホット : 「ボクの!!!!!! Perfect! Beautiful! Body!!!!!」

[メイン] 気弱な人形 : 「ぱーふぇくと、びゅーてぃふぉう……!!」

[メイン] 気弱な人形 : 👀✨

[メイン] M.ホット : その喝采の視線を……!
たんと受け止めて……!

[メイン] M.ホット : ──そう、彼女たちの体は如何に?

[メイン] 静かな人形 : 👏

[メイン] GM : 拍手の音はみずみずしかった。肉と肉がぶつかる音だ。

[メイン] 気弱な人形 : 目が潤んでる……かもしれない。

[メイン] M.ホット : 「拍手喝采ありがとう!」

[メイン] M.ホット : 「聞いてくれている君達もまた……元に戻れたようだね。なら、後は」

[メイン] M.ホット : 「無事に家へと帰るだけ……違うかな?」

[メイン] 気弱な人形 : コクコク!

[メイン] 静かな人形 : 「そう、ですね……」

[メイン] 静かな人形 : 「……どうやって?」

[メイン] M.ホット : ふっ、と笑って

[メイン] M.ホット : ──解禁されたのなら使い倒す!

[メイン] M.ホット : 審美眼!
そう、“ボク自身が”!“操られて行った訳ではない”!調査をする!

[メイン] GM : いいよ

[メイン] GM : 技能は自由に振っていい

[メイン] M.ホット : ccb<=80 うおー! 審美眼うおー! (1D100<=80) > 56 > 成功

[メイン] M.ホット : うおー!!!

[メイン] GM : 転がってる人形の内、一体がメモを握っている。

[メイン] M.ホット :
そのメモを読もう!

[メイン] GM : メモ・明晰夢について
「条件:夢を夢と自覚すること。
 効果:夢は思い通りになる。」

[メイン] M.ホット : 「………夢を夢と自覚する」
書かれた事を読みあげて。

[メイン] M.ホット : ……ボクは、ここに来る前に何をしていたか。
そう、ふわふわの特注のベッドに入って……

[メイン] M.ホット : 「ここは、夢。ボクが夢に落ちて入ってきた、夢の中」

[メイン] M.ホット : 「そう、そうさ。簡単な事じゃないか!!!」

[メイン] M.ホット : 強く信じる。
ここが夢ならきっと。

[メイン] M.ホット :
       ホウカキ
手元に愛用の“消火器”があると!

[メイン] M.ホット : 強く!
イメージを!!

[メイン] GM :        ホウカキ
あなたは手元に消火器を見つけた。突然出てきたのかもしれないし初めからそこにあったのかもしれない。

[メイン] M.ホット : 「……!!!!」

[メイン] M.ホット : そうだ、信じればいいなら。

[メイン] M.ホット : 「ここは夢だ。なら」

[メイン] M.ホット : 「覚めたい、そう強くイメージすればいい!」

[メイン] 気弱な人形 : 「ええ……そんな簡単な……」

[メイン] 気弱な人形 : 「アリですかあ!?」

[メイン] M.ホット : 「アリさ、大アリ……だって!!」

[メイン] M.ホット : 「ここは!!!」

[メイン] M.ホット : 「夢なのだから!!!」

[メイン] M.ホット : 相棒を掲げる。
だってこんなもの世界でボクしかもってないよ。

[メイン] 静かな人形 : 「……そうですね……」

[メイン] 静かな人形 : 「夢ですから」

[メイン] 気弱な人形 : 「ゆ……夢だから!」

[メイン] M.ホット : 「そう──夢の中ならば! 僕らは……」

[メイン] M.ホット : 「何だって!!」

[メイン] M.ホット : 「出来る!!!!!!」

[メイン] M.ホット : 強く……覚めると!
イメージをする!!!!

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 探索者は目覚めた。

[メイン] GM : 今日も悪い夢を見たものだ。

[メイン] GM : SANc(0/1d2)

[メイン] M.ホット : ccb<=52 (1D100<=52) > 47 > 成功

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット : 夢その4。

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット : 「──はああっ!!!」

[メイン] M.ホット : から目覚めて。

[メイン] M.ホット : べっとりと衣服が(あまり纏っていないが)纏わり付くほどの、汗。

[メイン] M.ホット : 息を数度、吸って、吐いて。

[メイン] M.ホット : 自分のPerfect Bodyをまじまじと見て、触って。

[メイン] M.ホット : 「……はは、ははは」

[メイン] M.ホット : 「やっぱり……ボクの体は美しい」

[メイン] M.ホット : 珍しく、冗談めかした声色でそう呟く。

[メイン] M.ホット : 時計に目をやり、時刻確認。

[メイン] M.ホット : 6:48。
シャワーを浴びる程度の時間はある。

[メイン] M.ホット : 着替えを用意しながら、ふとスマートフォンが目につく。

[メイン] M.ホット : 何となくSNSを確認して。

[メイン] M.ホット : 穏やかな微笑みを浮かべた理由は。

[メイン] M.ホット : 彼しか知らない。

[メイン] M.ホット :  

[メイン] M.ホット :